2015年11月12日木曜日

第8回「東京蚤の市」に出店します ★11/14(土)のみ

今週末、11月14日(土)、15日(日)に開催される「東京蚤の市」に、今回も出店いたします!

しかしながら今回は、初日1日限りの出店となります……

翌日には、柳ケ瀬・サンデービルヂングマーケット美殿町つくる市が開催される岐阜に戻り、店を通常通り営業いたしますよ!こちらもどうぞよろしくお願いします! 
【11月12日(木)~14日(土)は店舗休業いたします】

1日だけ、とは思っても、前回からの半年の間に“蚤の市のために”と集めた古書や古道具は数多くあり。
せっかくですので、いつもどおりのボリュームで出発いたします。

気になるもの、ほしいもの。見つけていただけるかもしれません。
ぜひ徒然舎のブース(古書店街エリアの113番、手紙舎さんブースの真ん前、ステージの斜め前です!)を覗きに来てください!お待ちしています!

《お持ちするものの一部(古本以外を中心に)をご紹介します》


郷土玩具(張子、土鈴など)

今回は、郷土玩具コレクターの方のコレクションをまとめてたくさんお持ちいたします。
張子や土鈴など素朴で愛らしい郷土玩具ですが、今では廃絶してしまい手に入らないもあります。
今から20~30年前に集められたものが中心ですが、丁寧に保存されていたため、状態はどれも良好です。
海洋堂×中川政七商店のまめフィギュアで郷土玩具に目覚めた皆さま、本物の郷土玩具はいかがですか?
(小ぶりな土鈴は300円~、大きな張子でも2,000円で、多くの郷土玩具が500~800円です。)


江戸 犬張子

鳥取大山 天狗土鈴

新潟 三角だるま

鳩土鈴 など 小さな土鈴はたくさんあります

(別の方のコレクションですが)
USSR時代の郷土玩具…マトリョーシカもあります

古いカメラ(ジャンク品) 

毎回、楽しみにしてくださる方の多いジャンク品の古いカメラ。
今回も、お買取先で譲っていただいたものをいろいろとお持ちいたします。
(もう使わないとは思っても、捨てる気にはなれないのが大切に使われていたカメラ。古書の整理に合わせて、よく譲っていただくのです。)



旧家の蔵に眠っていた品々

ご縁があり、旧家の蔵の整理をさせていただいた際に譲っていただいた道具類をいろいろとお持ちします。
とても立派なお屋敷の蔵に眠っていた品々は、時を経てなお品位をそこなわず、とても魅力的です。

大きな鏡(約70×50)
鏡面のくすみやフレームの傷みは多少あるものの、和洋を問わず馴染むデザインです

ボストンバッグ、トランク
クロコダイルのボストンは比較的状態もよく、金具のデザインも凝っています
トランクは金具が壊れていますが、中張布の花柄が愛らしく、インテリアにいかがでしょうか?

ほかにも、ボーラーハット(山高帽)や振り子時計、ガラス瓶、薬箱・薬袋などもお持ちします

そのほか・・・

装幀が美しくインテリアとしても愉しめる、洋書の古書
額入りの古い植物画も1点だけ入荷しました。繊細でとても素敵です。

昭和30年代のマッチラベル、食品ラベルなどの自作のラベル貼り込み帖
とくに食品・日用品を貼り込んだ1冊は、素晴らしいデザイン集になっています

古い小さな写真
60年代に旅行されたと思われる方が、ヨーロッパやアメリカ各地で撮った小さな写真です。
町並みや乗り物、そしてそこに暮らす人たちがさりげなく写されています。
小さな額にいれて飾ってみてはいかがでしょうか。


ところでもちろん、本はたくさんありますよ!!

絵本はとにかくたくさんお持ちします
貴重なもの、海外のもの、定番の絵本、新しい絵本など、たくさんお持ちします
宮沢賢治の絵本をコレクションされていた方の蔵書をお譲りいただきました。
パロル舎の「画本・宮沢賢治」シリーズはじめ、いろいろな方の絵による絵本がございます。

月刊保育絵本「キンダーブック」「ひかりのくに」「メリーランド」
昭和30年代のものを中心に
武井武雄、初山滋、いわさきちひろ、堀文子、茂田井武らが絵を描いています
めずらしいところでは、宇野亜喜良が手がけた「ひかりのくに」もありますよ

「世界の切手」
「LET'S FIND OUT ABOUTシリーズ」

そのほか、徒然舎店舗の雰囲気をお伝えできるような、さまざまなジャンルの古書をお持ちします。
今回の一押し本は、森茉莉、熊井明子(「私の部屋のポプリ」セット)、城夏子、川上澄生、柳原良平などなど。
また、雑誌「anan」(70年代後半)、「私の部屋」、「coyote」(創刊号~)、「STUDIO VOICE」、「relax」、「TRANSIT」、「IMA」などのバックナンバーも。

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